ヲタクな人間の、日記のようなもので、日記である。
そんな日々の暮らし。
2026-06
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× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 目が覚めてから、ベッドの中にいることに気がついた。
「・・・あれ・・・」
酒を飲んでいたのは確かだ。
話をして、の後が思い出せない。
彼が大切な話をしようとしていたのは確かだと思う。
だがそれを聞いた記憶はない。
「うーん・・・」
アレルヤは考えたが、何も思い出せない。
それに、この場にいるのは自分だけ。
一緒にいた相手、ミハエルの姿はない。
頭が重いのは気のせいだろうか。
体を起こし、あたりを見る。
ホテルに泊まる予定なんてなかったが・・・いつの間に部屋を取っていたのか。
もしかしたら、違う部屋にミハエルはいるのかもしれない。
ベッドから降りようとした、その時。
「・・・え・・・」
服は着ていないことに気がついた。
酔って嘔吐でもしたのかと、それだけなら予想は出来る。
だが、考えることはできなかった。
「なに・・・?」
左足首に感じた重み。
ジャラ・・・という聞き慣れない音。
足下の布団を捲ると見たこともない拘束具。
「・・・夢?」
夢としか考えられなかった。
誘拐でもされるわけない。
頬を軽く抓ってみるが、痛みはあるため、現実だと知るが、思い当たる節がない。
どうしたものかと、落ち着いて考えようとした時だった。
「起きていたか」
室内に入ってきたのはミハエル。
その姿を認識し、安堵の溜め息をついたアレルヤは、緊張が解れ笑みを見せた。
「ミハエル。ごめんね、僕寝ちゃったみたいで・・・」
「いや・・・別に」
ふっと視線をずらしたのはミハエル。
「どうしたの?」
扉の前から動こうとしない。
二人の間に沈黙が生じる。
「俺、さ・・・」
先に口を開いたのはミハエル。
扉の前から離れようとしない。
唾を飲み、小さな声で言った。
「お前のこと、壊したい・・・」
「・・・何、を・・・」
アレルヤは言葉を失った。
彼は何を言い出したのか、全く理解できない。
「何を、言っているんだ・・・?」
一歩、ミハエルが近付く。
「アレルヤを、壊したい」
また一歩。
「壊して、もう外に出したくない」
一歩。
「誰の目にも、触れさせたくない」
一度立ち止まった。
「だけど・・・今ならまだ間に合う・・・」
「逃げたら、俺はお前を追えない」
だが、彼の言葉から生じる矛盾。
アレルヤの足首を繋いでいる鎖は、簡単に壊せるものではない。
「・・・鎖が・・・」
外せない、そう言葉にならなくても口は動こうとしていた。
声を出さなかったではない。
出せなかったのだ。
あと数歩で自分に近付く彼が見せた笑み。
悪寒がした。
体が震えた。
どうして、とても楽しそうな笑みを見せているのか・・・。
「あぁ、アレルヤも一緒か。嬉しいよ」
「ちょ、ちょっと・・・」
「壊して・・・一生、俺のモノだ・・・」 PR その手を取り、抱きしめてしまいたい。
抱きしめて、そのまま連れ去りたい。
閉じ込めて、誰の目にも触れさせずに。
自分だけのものにしたい。
そう願うのは愚かなのだろうか。
隣に眠る、一人の男。
新年を迎えるのに、一緒にいたいと言ったのは自分だった。
何もしないという条件で。
ただ、酒を飲んで、話をしながら年を越す。
そして起きていられたら初日の出を見たいなんて・・・。
・・・贅沢の言い過ぎなのだろうか。
「・・・起きろよ」
そんなこと言って、起こしたくないのだ。
起きなければいいと思っている。
それなのに。
どうして起きるんだ。
「あ・・・寝ちゃって・・・た・・・?」
掠れた声。
目を擦り、顔を上げる。
「ぐっすりな。顔にテーブルの痕ついてるし」
「えっ、ちょっと早く言ってよっっ」
「なんてな・・・信じるなよ」
そっとアレルヤの頬に触れる。
痕はついていない。
つけるなら、俺が許した痕だけだ。
「どうする?起きていられるか」
「うん。大丈夫。もう少し飲もうか?」
こうやってのんびり酒を飲めるとは思わなかった。
思わなかった分、もっと欲が出てしまう。
一人より。
二人。
彼を、求めてしまう。
求めて求めて。
手に入れてもいないのに、足りないという錯覚を覚えてしまう。
人間なんて愚かなものなのだろう。
それに、どうして自分まで愚かになってしまったのだろうか。
「あれ?」
アレルヤはコップを口へ持っていき、すぐにテーブルへと置く。
「そういえば、まだ未成年じゃ・・・?」
「気にすんなよ」
コップに注がれた酒を一気に飲む。
絶対酒は自分の方がアレルヤより強いと思う。
倍以上飲んでいるが、全く酔わない。
「だめだよ」
空になったコップを取り上げ、別のコップを渡される。
中身は・・・。
「酒じゃねぇし・・・」
「未成年の飲酒は認めないよ」
さっきから飲んでいたのに、今更・・・と言いたかったが、アレルヤがしてくれた厚意だ。
「あっそ」
表にはだしたくないが、嬉しくてたまらない。
なんて情けないんだ。
「・・・」
「どう、美味しい?」
「普通だろ」
「そう」
旨いよ。
アレルヤがくれたものは何でも旨い。
旨いと思えるだけ、手の施しようがないくらいおかしくなってるんじゃないか。
「ミハエル」
「何だよ」
何、いきなり名前を呼んできやがる。
「今日は、誘ってくれてありがとう」
あぁ、もうだめだ。
我慢なんてできないし、理性なんてあったもんじゃない。
「アレルヤ」
「何?」
「俺・・・お前を・・・」
fin 日にちを越していた。 今年は新年のご挨拶をご遠慮申し上げますので。 こんな拙宅に来て頂けて、本当に感謝申し上げます。 また来年もアレルヤを虐めてネタ書いていこうと思っておりますので。 どうぞ、お時間ある時にでもお付き合い頂ければ幸いです。 皆様が、よい年を迎えますように。 夜想 花月 拍手もありがとうございますーww 本ト、いっつも元気貰ってますっっ。 ↓返信ですw 高校の先輩からお手紙が来てたので、一気にテンションあがってました。
昨日?の夜中に改装したような感じなのですが、どうやら若干以上に不具合がある。
おかしいぞ。 なんかがおかしいので、とにかく明日以降、この謎に立ち向かおうと思います。 あ。 もし改装したあと変だぞこのやろーというのがありましたら、 どうぞお教え下さいです。 大掃除は31日の勝負ー・・・。 だが、ひとまず、とにかくお仕事、後2日っっ!! 負けずに頑張ろうっっ。 拍手もありがとうございますっっ。 元気もらってますっっ。 ↓返信です |
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